| ・作るもの | 石付きペンダントトップ |
| ・作業テーマ | ・石留め |
| はじめに | Step00:ごあいさつ Step01:今日つくるもの |
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一日目・「石の覆輪作り」 |
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| 1. 覆輪板を用意、焼きなまし | Step02:薄い板を用意、焼きなまし |
| 2. 板を石の周りに巻く | Step03:板を石の周りに巻く |
| 3. 余る部分を切り落とし、ロウ付け | Step04:余る部分を切り落とし、ロウ付け Step06:覆輪の土台となる板にロウ付け |
| 4. 石が入るように、覆輪板の形を整える | Step05:石が入るように、覆輪板の形を整える |
| 5. 覆輪の土台となる板にロウ付け | Step06:覆輪の土台となる板にロウ付け |
| 6. 土台の不要な部分をカット、 ヤスリで整える 覆輪完成 |
Step07:不要な部分をカット、ヤスリで整える |
| ★★★★★ | ★★★★★:1日目の感想 |
二日目・「寄り線と仕上げの石留め」 |
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| 1.寄り線作り | Step08:丸線を焼きなまし |
| 2. 丸線を焼きなまし | Step09:丸線をねじる |
| 3. 再度焼きなまし、 糸ノコで不要な部分をカット |
Step10:再度焼きなまし、糸ノコで不要な部分をカット Step19:完成〜! |
| 4. 覆輪に寄り線を巻く | Step11:覆輪に寄り線を巻く Step19:完成〜! |
| 5. 余った部分を切り落とし、ロウ付け 寄り線の完成 |
Step12:余った部分を切り落とし、ロウ付け |
| 6. 寄り線の形を整え、覆輪をはめ込む | Step13:寄り線の形を整え、覆輪をはめ込む |
| 7. ロウ付け | Step13:寄り線の形を整え、覆輪をはめ込む |
| 8. 丸カンをつける | Step13:寄り線の形を整え、覆輪をはめ込む |
| 9. 完成した土台をいぶし | Step14:完成した土台をいぶし |
| 10. 石留め | Step15:石留め |
| 11. バフ当て、洗浄 | Step16:バフ当て、洗浄 |
| 12. ペンダント完成! | Step17:完成〜! |
| 終わりに | Step18:最後にひとこと |
2月も下旬に突入し、編集の町田が大好きな冬ももうすぐ終わりです。冬が終わると、そうです、春です。嫌いな季節ではないのですが、朝寒くてお昼になると暖かく(暑く?)て、白黒ハッキリしない気温は嫌いです。まぁそんなことはどうでもいいとして・・。
石はもうすでに決めているので、その石を留める覆輪板を用意します。石を留める覆輪の壁には、なるべく加工しやすいように厚さ0.6mmの薄い板をピックアップ。板の長さはおよそ石の最長直径の3〜4倍。余分な部分は後でカットするので、ギリギリの長さは良くないです。
さっき焼きなましをした板を実際にはめ込む石の周りに巻いて、覆輪の形を作ります。ある程度は手で巻いたり、“やっとこ”というペンチのようなモノを用いたものを使いながら形を整えていきます。
手で軽く巻いた後、“やっとこ”を使ってピッタリはまるように形を整えます。あんまり「ギュッ」としてはいけません。
板を石の周りに巻いたら、カットする部分に目印を入れてカットします。カットした後は、輪にする必要があるので、ロウ付けして輪にします。ロウ付けの手順は前のレポートを参照してください。
ロウ付けが終わって輪ができたら、実際に石が入るように形を整えます。石がピッタリ入るようになったら、次は土台の板に接合する部分をヤスリで磨いて平らにします。紙ヤスリの上に置いて、ショリショリと擦ります。
左は石がピッタリ入った写真。最初に糸ノコで切った切断面、つまり覆輪壁の下の方がデコボコなので、紙ヤスリで磨いて整えます。
覆輪の壁の形が整ったら、土台の板にロウ付けします。覆輪板の底部にフラックスを塗り、土台の板に載せます。銀ロウは覆輪板の周り4箇所程に置き、あとはいつも通りバーナーで全体を熱して銀ロウを溶かし、接合します。
覆輪板を土台にロウ付けしたら、覆輪板のサイズに整える必要がありますので、土台の不要な部分を切り落とし、覆輪板にピッタリサイズになるようにヤスリで磨いて整えます。その時、覆輪板を歪ませないように気を付けてください。案の定私は歪ませちゃいました・・・。
今回の作業テーマである「石を留める」という作業を行う前の土台作り。思ったより手間がかかるんだなぁというのが、まず最初の感想。しかし手間がかかるからと言って手は抜けません。あくまで「土台」を作るのですから、ここで手を抜くと良いモノが出来なくなります。特に、最終的に石を留める事になる覆輪壁をちゃんと石に合わせた形に作り上げておかないと、石と覆輪壁の間がスカスカになったり、逆に入らなかったりで、後でエライ目に遭います。今回はまだ整った楕円形でしたが、ナバホジュエリーのようなデカくてガツーンとした石を使おうと思うと、尚更ですね。
まずは寄り線の材料、丸線を焼きなましします。一見単なる針金なんですが、これもちゃんと銀でできています。細いため火が通りやすく、熱し過ぎるとよくないので、具合をよく見ながら熱してください。
↑サッと熱してサッと冷やす。火も弱めのほうがやりやすいです。
まず、万力で真鍮の棒を挟んで、挟んだ棒に丸線の中心を当てて、2つに折り畳みます。丸線の端をペンチで挟んで、グイグイ引っ張りながらねじってゆきます。ちゃんと引っ張りながら巻かないと、キレイな寄り線ができませんので注意してください。何度も何度もグルグルグルグル回します。ひたすら黙々と回します。ねじれが全体的に均等になるくらいまでねじり続けます。
寄り線が出来上がったら、今度は覆輪に巻くので、再度焼きなましをします。やっぱり火が通りやすいので気を付けてください。焼きなましが終わったら、ねじった時に挟んでいたお陰で潰れちゃった部分を糸ノコで切り落とします。
覆輪に寄り線を巻いたら、最初に切った部分に、繋げる部分とがぴったり合う位置に印を入れて、糸ノコで切り落とします。寄り線を糸ノコで切る作業、以外に難しいんです。と言うのも、なかなかスムーズに糸ノコが動いてくれない・・!コツとしては、ソフトに撫でる感じで切っていくと上手く切れます。寄り線が切れたら、接合部分をもう一度ピッタリと合うのを確認したら、ロウ付けして寄り線の輪を完成させます。
Step13-1.寄り線が完成したら、まずは覆輪にはめ込みます。もちろん簡単に入るはずはありません。覆輪を潰さないように、土台を割り箸で抑え、トンカチで軽く叩いたりしながら上手くはめ込みます。
Step13-2.
覆輪と土台、丸カンのロウ付け
寄り線が覆輪にピッタリはまったら、次は寄り線と覆輪をロウ付けして接合します。寄り線はデコボコなので、覆輪とぴったり重なっている部分に上手くロウ付けしてください。と、珍しく上手くひっつけれたのでちょこっと得意げ。
それが終わったら、次は丸カンを二つつけます。いっこは覆輪に直接、もう一個はチェーンを通すためのものです。丸カンが飛ばないように、火は少し小さめで。でも全体を熱しながら、上手くつけてください。
いよいよです。クライマックスであり、今回の作業テーマ、石留め。石留めをする前に、樹脂に土台を埋め込み、ガッチリと固定したあと、石留め用の万力で土台を固定します。準備が出来たら、いよいよ石留めです。石留めタガネと木づちを使って、慎重に石を留めていきます。強く叩いて石を割ってはいけませんしね。軽く、確実に、コンコンと叩きながら覆輪と石の隙間を無くしていきます。石と覆輪の隙間が完璧に無くなればOK!
完〜成〜!早速チェーンを通してみました。
今回の作業は2日に分けましたが、でも全体的にスムーズに作業は進んだと思います。たった5回のアクセサリー製作とはいえ、ちょっとずつでも作業に慣れてきているんだなぁと実感出来ます。いや、まだまだなのは勿論わかってますよ。先生にも沢山手伝って貰ってますし。でも、チョットずつでも上達して色んなモノが作れるようになるってのはすごく楽しいです。このページの彫金内容は『チケットレッスン』でできるよ!詳しい情報は『コース案内』のページで確認してね!
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